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クリフ・リチャードの健康ポップスター生活④

65年に入ってBeatles、Rolling Stones等いわゆるマージービート系のグループにおされてCliff Richardの人気は陰りを見せ始めた。

そこでNorrie Paramor のアイデアで、U.SでのCliff Richard のレコード販売元で、EpicレコードのBobby Vinton等のプロデューサーであるBob MorganやBilly Sherillにレコード制作を依頼した。

Cliff Richard はNashbilおよびN.Yで全13曲を録音した。これらは1枚のAlbumとして発売されることはなく、シングル曲、2枚のAlbum等に収録された。
メロディーが素晴らしい“Everybody Needs Someone To Love”、“Look In My Maria”等のBurt Bacharack/Hal Davidの曲、ポップな“I Don’t Wanna Love You”等のBarrie Mann/Cincia Wellの曲、“Angel”等のElvis Presleyのカバー曲、“Again”等のスタンダード曲、さらにはシングル曲として販売されU.Kチャート1位となった“The Minute You’re Gone”、2位となった“Wind Me Up”等のカントリータイプの曲と、従来のCliff Richardのイメージを大きく変えるものであった。

特に“Again”等に認められるストリングスアレンジは素晴らしく、今聴いてもLounge typeの曲として捉えれば新鮮である。
またTepper-Bennet作の“Angel”は日本独自のシングル曲として“Again”とのカップリングで発売され、2位まで上昇するヒットとなりCliff Richardの日本での代表曲の一つとなった。
“Angel”に関してはElvis PresleyよりもCliff Richardの方がアップテンポでハンドクラッピングを伴い素晴らしい出来となっている。

 さらに日本でのレコード発表も増えて64年度にはML誌の人気投票男性シンガー部門で2位にランクされた。

そして日本では“I Could Easily Fall(In Love With You)”(邦題:いつも青空)2位、“Dynamite”1位、“On The Beach”2位と大健闘し、4月には「ティーンビート」誌の表紙も飾った。
65年にはCliff Richardにとっては日本では人気が沸騰した年であったが、一方U.Kでは盛り返した年で、NME誌Best Selling Artistとして2位にランクされた。
(ちなみに1位Seekers、3位Sandie Show、4位Rolling Stones、5位Beatles)さらに66年にはMick Jagger-Keith Richard作の“Blue Turns To Grey”を発表。
Albumとしては“Kinda Latain”が発表された。

このAlbumの中にはBarrie Mann/Cincia Well作のEydie Gomeで有名な“Blame It On The Bossa Nova”(邦題:恋はボサノバ)、Antonio Carulos Jobin 作“Quiet Night Of Quiet Stars”、“One Note Samba”、“Meditation”、ボサノバにアレンジされた“Our Day Will Come”など、Norrie ParamorのアルバムコンセプトはU.K的ボサノバということであろうか。
今聴いても楽しめるAlbumとなっている。

ところで64年から67年にかけて日本独自のシングル盤が多数販売された。
64年には“Let’s Make A Memory”、65年には“Dynamite”、“Angel”、“Legata Un Granello”(思い出の砂浜)、“Ready Teddy”、66年“LaLaLaLaLa”等であった。Cliff RichardのU.Kでのシングル曲と比較すると、64年を境目としてCliff Richard & The Shadowsとして発表していたミディアムからアップテンポの“I’m The Lonely One”、“I Could Easily Fall”“On The Beach”等の曲がいわゆる新興勢力であるマージービート勢に押されて、U.Kチャート上で5位以内にランクされなくなった。

そこでいわゆる大人の歌手にイメージチェンジをはかるために“The Twelfth Of Never”やカントリータイプの曲である“The Minute You’re Gone”“Wind Me Up”を発表し成功していた時期であった。
しかし、これらの曲では日本でヒットしにくいと考えたのか、東芝EMIはU.KではAlbum曲あるいは4曲入りのEP盤として発表された曲の中で、アップテンポで比較的メロディアスなヒット性に富んだ曲をシングルカットし、そのいずれもヒットさせることに成功した。

続く・・・

1.クリフ・リチャードの健康ポップスター生活①2014/4/4
2.クリフ・リチャードの健康ポップスター生活②2014/4/11
3.クリフ・リチャードの健康ポップスター生活③2014/4/18
4.クリフ・リチャードの健康ポップスター生活④2014/4/25
5.クリフ・リチャードの健康ポップスター生活⑤2014/5/2
6.クリフ・リチャードの健康ポップスター生活⑥2014/5/9
7.クリフ・リチャードの健康ポップスター生活⑦2014/5/16

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